ご利用規約
LINE運用システム「COMAKI」
コンテンツシェア個別規定
この個別規定(以下、「本規約」といいます。)は、サンドディー・アイ・ジー株式会社(以下、「当社」といいます。)が提供するLINE運用サービス「COMAKI」に含まれるコンテンツシェアサービス(以下、「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。登録ユーザーの皆さま(以下、「ユーザー」といいます。)には、本個別規定に従って、本サービスをご利用いただきます。
(定義等)
本個別規定で使用する語句の定義は、以下のとおりとします。
「本サービス」とは、サンドディー・アイ・ジーが運営するコンテンツ・シェア・サービス(通称:CoMSB)であり、ユーザーに提供されたアカウント上でコンテンツの選択、管理、配信を行うハードウェアとソフトウェアをいいます。
「アカウント」とは、公衆が本サービスでコンテンツデータの選択、管理、配信を行うための活動単位および活動領域であり、サンドディー・アイ・ジー所定の方法により作成されます。
「Webサーバー」とは、本サービスにおいて、ユーザーが、コンテンツデータを本データストレージから配信するハードウェアおよびソフトウェアをいいます。
「配信」とは、ユーザーがアカウント上で管理するコンテンツを、ユーザーが運営するサービス上に表示することをいいます。
「公衆」とは、法人、個人を問わず、Webブラウザなどのアプリを介してコンテンツデータの配信を受け、それをページとして構築させたものを閲覧する者をいいます。
「記事」とは、コンテンツデータの一つであって、記事(タイトルおよび本文)、記事に使用されるその他の情報(画像、映像を含みます)、および付随する著作権情報などをいいます。
「見出し」とは、コンテンツデータの一つであって、本記事のタイトル・本文50文字・画像、および付随する著作権情報などをいいます。
(目的)
本個別規定は、本サービスの利用について定めることを目的とします。
(契約の成立)
ユーザーは、サンドディー・アイ・ジーが指定する手続きに従って利用申請を行います。
本個別規定の内容を十分に理解同意した時点で、ユーザーとサンドディー・アイ・ジーとの間で本個別規定に基づく本サービス利用に関する契約(以下「本契約」といいます)が成立します。
(コンテンツの選択・管理・配信)
ユーザーは、そのアカウントにおいて、次の各号のいずれかの状態でコンテンツを管理できます。
ユーザーは、そのアカウントにおいて、対象コンテンツを選択することで、そのコンテンツを配信対象として管理できます。
ユーザーは、そのアカウントにおいて、対象コンテンツを削除することで、そのコンテンツを配信対象から除外できます。
ユーザーは、そのアカウントにおいて管理されているコンテンツについて、自らの運用するサービスを通じて公衆に配信できます。なお、配信に際し、コンテンツを構成する記事および見出しについて、自らが当該コンテンツの提供者ある場合を除き、改変することはできないものとします。
(コンテンツの変更または削除)
サンドディー・アイ・ジーは、コンテンツが、次の各号に定めたいずれかの事由に該当するときは、速やかに該当するコンテンツの削除等必要な対応を行うものとします。
・記事、見出しの内容に誤りもしくは変更すべき箇所を発見したとき、またはユーザーもしくは第三者からその指摘を受けたとき。
・表明保証に反する記事、見出しを発見したとき、またはユーザーもしくは第三者からその指摘を受けたとき。
・その他、記事、見出しが本個別規定の条件を満たしていないとき。
(コンテンツに関する責任)
ユーザーは、そのアカウントで選択し、配信した記事、見出しに関しての公衆その他の第三者からの問い合わせ、苦情等については、本契約の有効期間中はもとより本契約終了後に発生したものであっても、自己の費用と責任にてこれに対応するものとします。
(権利の帰属)
ユーザーは、記事、見出しをはじめとしたコンテンツに含まれる知的財産権(特許権その他の産業財産権の他、著作物の著作権・著作者隣接権を含みます)およびその他知的財産(不正競争防止法第2条6項に定める営業秘密、ノウハウ、ライセンス等を指しますがこの限りではありません)に関する財産権が、本契約の締結によりユーザーへの権利移転を伴うものではないこと、および、本サービス内の著作物に関する権利は、コンテンツの権利許諾元に帰属することを確認します。
(宣伝利用)
ユーザーは、記事、見出しについて、Webブラウザなどのアプリをしてページとして構築させたものをカメラまたはコンピュータの機能その他の方法により撮影した画面を、ユーザーのサービスの広報・宣伝・販売促進を目的として使用できるものとします。
(禁止事項)
ユーザーは、サンドディー・アイ・ジーの事前の書面による承諾を得ることなく、自己または第三者のために「COMAKI」「CoMSB」などのサービスマーク、ロゴ等の商標・商号を付したパンフレット等を作成もしくは使用してはならないものとします。
(本サービスの運営責任) サンドディー・アイ・ジーは、本サービスの運営等に関しての公衆その他の第三者からの問い合わせ、苦情等については、本契約の有効期間中はもとより本契約終了後に発生したものであっても、自らの費用と責任にてこれに対応するものとします。
(運営の委託)
サンドディー・アイ・ジーは、自己の責任において本サービスの運営の全部または一部を第三者に委託することができるものとします。
前項に基づき委託が行われる場合、サンドディー・アイ・ジーは委託先に対して、本サービスの運営に関しサンドディー・アイ・ジーが本契約上負う義務と同様の義務を課すものとし、委託先の行為につき責任を負うものとします。
(運営の一時中断・停止等)
サンドディー・アイ・ジーは、本サービスについて、次の各号に定めたいずれかの事由に該当する場合、ユーザーに事前に通知し、または緊急の場合は通知することなしに一時中断または停止できるものとします。
・システム設備、システムの保守点検、更新を定期または緊急に行う場合。
・火災、停電、天災など不可抗力により、本サービスの運営が困難な場合。
・通信事業者の役務が提供されない場合。
・その他、運用上または技術上、本サービスの一時中断もしくは停止が必要であるかまたは本サービスの運営が困難と判断される場合。
・ユーザーは、前項により被った損害について、サンドディー・アイ・ジーに何らの請求も行わないものとします。
(IDおよびパスワードの管理)
ユーザーは、自ら所有するIDおよびIDに対応して設定したパスワードを厳に秘密として管理し、第三者に開示、提供または譲渡してはなりません。
本サービスが、IDとパスワードの正しい組み合わせにより利用されているとき、サンドディー・アイ・ジーは、ユーザーによる利用であるとみなします。実際の利用が第三者により行われていたとしても(以下「不正利用」といいます)、ユーザーは、不正利用により生じる一切の責任を負うものとします。
ユーザーは、不正利用の発生を知った場合、直ちにサンドディー・アイ・ジーに通知し、サンドディー・アイ・ジーの損害を最小限にとどめるために必要な措置を自己の費用と責任をもって講じるものとします。また、サンドディー・アイ・ジーと協議のうえ、不正利用の再発防止策を自己の費用と責任をもって講じるものとします。
(通知の効力発生)
本個別規定に基づくサンドディー・アイ・ジーおよびユーザーの相手方に対する通知は、以下の場所に宛てて、郵送または電子メールを送信することにより行うものとします。なお、電子メールにおける通知は、送信した日の翌日(ただし、翌日以降が営業日以外である場合は最初の営業日とします)に到達したものとみなされます。
サンドディー・アイ・ジー:下記住所、または、ご契約時ご案内のメールアドレス
東京都港区新橋6-20-4
(秘密保持義務)
ユーザーおよびサンドディー・アイ・ジーは、本契約に基づき知り得た相手方の営業秘密(不正競争防止法第2条6項に定めるものをいいます)であって、開示にあたり相手方が秘密である旨を示した情報(以下「秘密情報」といいます)を、本契約の有効期間中および本契約終了後2年間厳に秘密として保持し、相手方の書面による承諾なしに第三者に開示、提供、漏洩し、また本契約の履行以外の目的に使用してはならないものとします。
前項の規定に関わらず、以下の各号の一に該当する情報は、秘密情報に当たらないものとします。
開示の時点で既に被開示者が保有していた情報
秘密情報によらず被開示者が独自に生成した情報
開示の時点で公知の情報
開示後に被開示者の責に帰すべき事由によらずに公知となった情報
(アクセスデータの管理)
サンドディー・アイ・ジーは、アクセスデータを取得し、それを利用するものとします。
ユーザーは、所定の手続きにより、アクセスデータを管理できます。
(譲渡等禁止)
ユーザーおよびサンドディー・アイ・ジーは、相手方の事前の書面による承諾のない限り、本契約上の地位および本契約によって生じる権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、または担保に供してはならないものとします。
(有効期間)
本契約の有効期間は、契約の成立の日から1年間とします。
当事者のいずれかから、本契約の期間満了3か月前までに、本契約を更新しない旨の書面による意思表示がない場合、本契約は、自動的に同一条件で更に1年間更新されるものとし、以後も同様とします。
(本サービスの利用終了および本契約の解約)
ユーザーは、サンドディー・アイ・ジーに対し、サンドディー・アイ・ジー所定の方法で通知することによって本サービスの利用を終了し、本契約を解約できます。
ユーザーが本記事、本見出しまたは本キュレーションの保管、取得または配信を36ヶ月間連続で行っていないとき、サンドディー・アイ・ジーはユーザーが本サービスの利用を終了したものとみなし、本契約を解約できるものとします。
(解除、期限の利益喪失等)
ユーザーが以下の各号に該当する場合、何らの通知、催告なしに、直ちに本契約およびユーザーとサンドディー・アイ・ジー間の他の契約の全部または一部につき、何らの責任を負うことなく、その債務の履行を停止し、または解除することができます。
・法令に違反したとき
・本個別規定に定める義務の全部または一部に違反したとき
・ユーザーについて、表明保証された事実につき真実でないことが判明したとき
・手形もしくは小切手を不渡とし、その他支払不能または支払停止となったとき
・財産または信用状態の悪化等により、差押え、仮差押え、仮処分、強制執行もしくは競売の申立てがなされ、または租税公課を滞納し滞納処分を受けたとき
・破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他法的倒産手続開始の申立てがあったとき、または解散(法令に基づく解散も含みます)、清算もしくは私的整理の手続に入ったとき
・事業の廃止、休止、または事業の全部もしくは重要な一部の譲渡の決議をしたとき
・主要な株主または経営陣の変更がなされ、他の当事者によって本契約を継続することを不適当と判断されたとき
・監督官庁から営業停止または営業免許もしくは営業登録の取消の処分を受けたとき
・本契約またはユーザーとサンドディー・アイ・ジー間の他の契約に基づく取引の継続が不適当であるとユーザーまたはサンドディー・アイ・ジーが合理的に判断したとき
・当事者、当事者の特別利害関係者(役員、その配偶者および二親等内の血族、これらの者により議決権の過半数が所有されている会社、ならびに関係会社およびその役員をいいます。以下同様です)、当事者の重要な使用人、主要な株主もしくは取引先等が反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、およびこれらに準じるものをいいます。以下同様です)であることが判明したとき、または当事者、その特別利害関係者、その重要な使用人、主要な株主もしくは取引先等と反社会的勢力との関与が明らかになったとき
・ユーザーは、前項各号のいずれかに該当した場合、相手方に対して負担する全ての債務につき、直ちに期限の利益を喪失するものとします。
・本条に基づく契約の解除は、相手方に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。
(損害賠償)
ユーザーは、本契約において特に定めのない限り、本契約のいずれかの定めに違反することにより相手方に損害を与えたとき、または本契約の履行に際して相手方に損害を与えたときは、現実に生じた通常かつ直接の損害に限りその損害を賠償するものとします。
(契約終了後の措置)
サンドディー・アイ・ジーは、本契約が終了したときは、ユーザーが保管したアカウントを契約終了の日から1か月以内に削除するものとします。
(残存条項等)
本契約の終了時に未履行の債務がある場合には、当該債務の履行が完了するまで、なお本個別規定が適用されるものとします。
本契約終了後といえども、(表明保証)、(コンテンツに関する責任)、(権利の帰属)、(禁止事項)、(本サービスの運営責任)、(秘密保持義務)、(譲渡等禁止)、(損害賠償)、(契約終了後の措置)、本条項、(協議)、(合意管轄)および(準拠法)については有効に存続します。
(協議)
本個別規定に定めがない事項または本個別規定に生じた疑義について、ユーザーとサンドディー・アイ・ジーは、誠実に協議して解決を図るものとします。
(合意管轄)
本契約に関する訴訟については、訴額に応じ東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
(準拠法)
本契約の成立、効力、履行および解釈については日本法に準拠します。
(本個別規定)
サンドディー・アイ・ジーは、必要と判断した場合にはいつでも本個別規定を変更できるものとします。変更後の本個別規定は、サンドディー・アイ・ジーが別途定める場合を除いて、サンドディー・アイ・ジー所定のシステム上に表示した時点より効力を生じるものとします。ただし、本個別規定の重要な内容を変更する場合には、サンドディー・アイ・ジー所定のシステム上にて告知するなど、サンドディー・アイ・ジーが定める方法により、事前にユーザーに通知するものとします。
サンドディー・アイ・ジーが本個別規定に定める諸規定に示される権利を行使しない場合にも、その権利を放棄するものではありません。
本個別規定の一部が変更された場合も、その他の規定は有効に存続します。